2011年8月9日火曜日

Windows 7をただで使う(SLP認証回避)

Windows 7をただで使う方法です。
「Windows7 Loader」を使う方法もあるのですが、これはSP1で対策されたようなので、SLP認証回避を試してみます。
SLP認証というのは、BIOSのACPI SLICテーブル情報とWindowsの中にあるファイルのWindowsマーカーが一致すれば認証出来る仕組みのようです。
「SLP認証回避」をするにはBIOSを書き換える必要があります。これは通常のBIOSのアップデートと同様、失敗するとパソコンが起動しなくなる危険があります。


SLP認証回避の手順として、まず以下のものを用意します。
  1. 使用するマザーボードのBIOS(メーカーのサイトからダウンロード)
  2. AWARDTOOL 、AMITOOL(BIOSの種類に応じて)
  3. メーカーのライセンスファイル(拡張子.xrm-ms)
2と3は
からダウンロードできます。

マザーボードのBIOSはAWARDかAMIに大別されるので、それに合った方のTOOLを選びます。
今回はAMIで行きます。
「AMITool.exe」を起動します。


「Original」のところに、BIOSのROMを指定します。
  
「SLIC File」 「SLP File」は参照ボタンを押すとSLIC21、SLPのフォルダから選択するようになるので、それぞれ DELLのものを選びます。
「Certificate」にはDELL.XRM-MSを指定して「Verify」を押すと間違いがないか確認できます。「Main BIOS checksum is correct」といった感じのメッセージが出ればOKです。
 
それから、一番下の「Verify」ボタンを押します。
なにやらメッセージがたくさん出て処理しだすのでしばらく待ちます。
処理が終わり、メッセージにエラーが出ていなければ、「Go」を押します。
この状態になり、OKを押せば、BIOSのあるフォルダーに「元のROM名+_SLIC.ROM」というファイルができています。これをもとの名前にすれば、完了です。
 
これを使って、BIOSのアップデートをするわけですが、マザーボードの種類によって難易度が変わります。
わたしの使用したマザーボードは起動可能なUSBメモリーを作って、DOSコマンドからバッチファイルを指定して、アップデートしないといけませんでした。
さらに、最初にBIOSの設定で、BIOSのアップデートが可能な状態にしておかなければいけなかったので、だいぶはまりました。ここが一番苦労しました。
 
無事BIOSを書き換えることができたら、Windows 7をインストールします。
わたしは「Ultimate 64bit」にしました。
このとき、プロダクトキーを入力せずにインストールします。
 
インストール後、コマンドプロンプトを管理者制限で立ち上げます。
そして、
slmgr.vbs -ipk FJGCP-4DFJD-GJY49-VJBQ7-HYRR2
と入力します。
 
しばらく待っていると、「プロダクトキーFJGCP-4DFJD-GJY49-VJBQ7-HYRR2を正常にインストールしました」といったメッセージが出てきます。
 
そこで、DELL.XRM-MSをCドライブ直下に置きます。
再び管理者制限で立ち上げたコマンドプロンプトから、
slmgr.vbs -ilc C:\DELL.XRM-MS
と入力します。
こんどは、「ライセンスファイルDELL.XRM-MSは正常にインストールされました」と出ます。
これで完了です。
認証が通っているか確認するには、
「コンピューター」で右クリックして「プロパティ」を選びます。
ここで、「Windowsはライセンス認証されています」と出れば成功です。
 
これで問題なく使えるのですが、私の環境の場合、ウィルス対策ソフトで、全システムのスキャンをすると、認証できていない状態に戻ったりします。
30日以内にライセンス認証してくださいと出ます。
本当にウィルスソフトが原因か、詳しいところはわかりませんが・・・
 
この状態になっても、上記のインストール後の作業を再び行い、再起動すればまた認証された状態に戻ります。
 
ただわたしは、何度かこの状態になったので、プロダクトキーを購入して、それを入れました。
プロダクトキーの販売サイトでWindows 7 Ultimaiteのプロダクトキーだけを購入しました。
実質アルティメットが3,800円で購入できたので、ただではなくなったけど我慢します。
 
 
 
 

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